Horizon Zero Dawn #19

3/27/2017

かつて機動衛生基地であった土地、落陽の砦へとやってきた。シャドウ・カージャの本拠地…というわりに寂れたところで、難民キャンプには生活に苦しむ人々でごった返している。


落陽の砦を治めるのは天照イターメン。しかしイターメンは幼く、とてもまつりごとなんてできるようには見えない。


そのイターメンの代弁者という立場でシャドウ・カージャの兵士たちに命令を下しているのが大祭司バハヴァス。まぁイターメンが幼いことをいいことに、傀儡として利用しているって感じかな。そのバハヴァスが、ウーシッドという兵士がイターメンを暗殺しようとしたという理由で懸賞金をかけ、殺害命令を下していた。


それを聞いていたアーロイさんの隣に占い師のような格好をしたヴァナーシャという女性がやってきて、バハヴァスの言っていることは嘘で、ウーシッドを助け出してほしい、と依頼してきた。ゼロ・ドーンの秘密を暴くクエストを前にしてサブクエストがねじ込まれるってのもどうかとは思ったが、残しておくのもスッキリしないのでクリアしてみることに。


指定されたエリアに赴きウーシッドの足跡を追跡すると、隠れ潜んでいたウーシッドを見つけたので話を聞いてみると、どうやらウーシッドは近頃落陽の砦で起こる謎の殺人事件を追っていたところ、それがバハヴァスによる民の口減らし作戦であることが発覚し、真実を知ってしまったがために逆に追われる身になってしまったという。


そしてそこへバハヴァスが兵士を引き連れて登場、決着をつけることに。もうね、なんで前に出てくるのって(笑)。こんなんもう殺される結末しかないじゃん、みたいな。お約束っちゃあお約束だが…。


バハヴァスを抹殺したあとはイターメンとその母親をメリディアンへ送るため、ヴァナーシャと共に追っ手のシャドウ・カージャ退治。つーか、シャドウ・カージャの露出度の高い鎧、いいね。アーロイさん用にもほしいところである。


無事アヴァードのもとへイターメンを送り届けて、保護することに成功したところでクエスト完了。船に乗っているとき追っ手が出てくるかと思いきやなんらそんなことはなく普通に港にたどり着いたのはちょっと残念だった(笑)。


さて王がいなくなってガラ〜ンとした落陽の砦に戻り、ゼロ・ドーン施設への壁を破壊、潜入を試みる。ここでサイレンスが「戻ってこれないかもしれないぞ、やり残したことがあるなら入る前に済ませておけ」と言ってきたので、もしやここでラスボス戦?とも思ったのだが、結論を言うとそうではなかった。ただこのゲームの中で言えばかなり長いダンジョンだったので、それで一応警告が出たのだろう。


施設内には所々にホログラフィックシアターが設置されており、プロジェクト:ゼロ・ドーンの責任者たちの残した映像を見ることができた。それによればどうやらこの施設では米国中から多くの科学者、エンジニアを招集し、密封型居住施設「エリュシオン」にて住まわせ、ゼロ・ドーンの開発に当たらせていたようだった。

恐ろしいのはこのプロジェクトに召集された科学者たちにはもうその時点で半ば死ぬまで拘束されるような強制力が働いたようで、プロジェクト参加を拒否するのは自由でもその内容を知ってしまったからには死ぬまで拘留されるという目にあっていたようだ。エリュシオン内では科学者、カウンセラー、その家族たちを含む2000人ほどが生活していたが、死ぬまでそこから出られない上、人口が増えると30年と持たないという理由から生殖は禁止され、希望を出せば安楽死も認められる生活を送っていたらしい。発狂寸前になり安楽死を望む科学者の音声データも残されていた。


そして施設内を進むと、ソベック博士のホログラフィックシアターが再生され、ゼロ・ドーンの内容が明らかになる。それは「ガイア」と呼ばれるAIをコアとした完全自動テラフォーミングシステムの開発と実行であった。


まぁ要するに…このままだと人類の絶滅はまぬがれないから、今のうちに機械獣の手の届かないところへ人類のこれまでの歴史情報、言語データ、ヒトゲノムなどの各種データを封印し、1000年間ぐらい保管する。その間に地上のテラフォーミングをガイアが実行しつつ地上の機械獣を絶滅させ、また人間が住めるような環境と生命復活に必要となるロボットをガイアとその下にいるAIが整えるシステムを作ろうぜ、みたいな話らしい。


ガイア、という名前から分かるようにソベック博士たちが作ったAIにはオリュンポスの神々の名前が付けられていて、他にもミネルバ、アテナ、ポセイドンなどの名前がそれぞれの担当AIには名付けられている。例えばポセイドンなんかは海のように見えるアイコンに名前が書かれているので、海洋生物に関わる仕事をする役目なんだろう。その中にハデスもいるわけだが、ハデスはゼロ・ドーンの絶滅防止プロトコル、という役目なのだそうだ。

開発責任者のトラビス・テイトによれば、ハデスは後始末をさせるアプリで、テラフォーミングを逆転させてもう一度殺し、まっさらな状態に戻す…みたいな役目らしい。つまり、どういうことなんだってばよ(笑)。順番としてはガイアのテラフォーミング→ハデスにバトンタッチ→ガイアにバトンタッチ、という流れらしいのだが、ハデスが今現在も稼働しているのはシステムエラーなのか、それともテラフォーミングの逆転がまだ終わっていないと判断しているのか、それとも別の何かなのか、そこはまだよくわからない。


またアポロなんかは新たな人類に旧人類の知識を与え育成する担当を担っていたようで、それと関連するのか、施設のあちこちには人工子宮装置が設置されていて、どうやらここからゼロ・ドーン後の新しい人類が旅立った…のかな?にしては、文明が完全に退化しているわけだが、アポロはちゃんと予定通り機能が働いたのだろうか?


ソベック博士の部屋に入ると、ソベック博士と開発中のガイアの会話が再生されるほか、そこへ全ての元凶であるファロも姿を現していた。ファロはガイアに停止機能の実装を求めていたがソベック博士は拒否、しかしガイアは自分がどう成長していくかは分からないという理由から、ファロの提案に賛同していた。となると、この機能停止装置が誤作動だか何者かにより意図的に発動させられたことで何かが狂い始めた、みたいなところなのか?ちょっと伏線っぽい話だよね。

それと宇宙へ旅立ったとされるファー・ゼニスのオデッセイ計画は失敗に終わったということが、ソベック博士のテキストデータから明らかとなる。ゼロ・ドーンはファー・ゼニスとのなんらかの取引きでもあって実行されたようだが、そのファー・ゼニスはシリウス星域への入植を目的に飛び立つも、太陽系を出るときにトラブルが発生してダメになったらしい。船が爆発したのかなんなのか詳細は分からないが、「クルー、積荷、種子が失われた」とあり、ゼロ・ドーンが人類にとって最後の砦となったことが書かれていた。

しかしまぁ、話の全体像を見た感じ、Horizon Zero Dawnは単にSF物語というよりは、サイバーパンクの方面の話なのかなぁ。行き過ぎたテクノロジーの暴走で人類が追い詰められていくってところがそんな感じがするが…。


そしてソベック博士の部屋にある端末よりデータをコピーしようとしたところ、そこへシャドウ・カージャの戦士、ヘリスがやってきて爆弾を投げつける。アーロイさんは攻撃を避けられず、捕まってしまうのだった。


目をさますとそこは落陽の砦にある闘技場の檻の中。装備を全て没収され、フォーカスさえも破壊されたアーロイさんは、ヘリスによって血の生贄として丸腰のままベヒーモスと戦わされるハメになる。いや〜エロ同人とか、「さっすが~、オズ様は話がわかるッ!」みたいな展開にならなくてよかったよ(笑)。


しかしそこへこれまでフォーカスでの通信でのみしか姿を現さなかったサイレンスがオーバーライドした機械獣を従えて闘技場に乱入、シャドウ・カージャに機械獣をけしかけ混乱を巻き起こす。その混乱に乗じて、アーロイさんはサイレンスとともに落陽の砦から脱出することに成功するのだった。

にしても、サイレンスの身体中にはコードが埋まっているの!?


脱出後、サイレンスからは新しいフォーカスと、シャドウ・カージャの領域で身分を隠すためのシャドウ・カージャの鎧をもらえた。そして彼は「生まれた地に向かえ」と言い残し、去ってしまう。へリスはノラ族抹殺指令を出しているとのことなので、もしかしたら最終決戦の地はそこになるのかもしれん。いやまだか?


なお手に入ったシャドウ・カージャの鎧を早速装備してみたら、これまでの防具よりは露出度がちょっと高く黒い装甲がかっこいいだけでなく、女王様のようなマスク姿になるところがなかなかいいね。でも特化的な防御能力はないようなので、防具としての性能はイマイチっぽい。これの重装備タイプが欲しいなぁ。

にしても、ゼロ・ドーンの内容自体はわかったのはいいけど、アーロイさんの出自自体は結局謎のままだったな。次のクエスト目的地は安息の地だが、そろそろ明らかになってくれないだろうかと、モヤモヤ感が残る。

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