Horizon Zero Dawn #21

3/30/2017

ハデスを止めるためのマスターオーバーライドを手に入れるべく、ガイア・プライムへとやってきた。ここには以前ヴァンテージを探しにきたときに訪れてはいたのだけど、そのときは入口がふさがっていて進めなかったんだよなぁ。


ガイア・プライムの出入り口はサイレンスの工房になっていて、曰く昔扉を爆破しようとしたりしてなんとか侵入を試みたがまったくかなわず、諦めていたのだそうだ。ちなみにここは敵が出ない、瓦礫のダンジョンと化していた。


ガイアが自爆した跡地ということで、足場がとにかく不安定。だけど、この爆破による瓦礫具合がまた美しかったりするんだよなぁ。柔らかな光の調整ともあいまって、ちょっと神秘的でもあるというか…やっぱりこのゲームの美術スタッフとんでもねー仕事してくれたもんだよ。


瓦礫から瓦礫に飛び移りつつ内部探索を進めると、ソベック博士の部屋で日記を見つけた。が、データの破損が激しく、すぐには読めない。あとで分かったがしばらく時間が経つとフォーカスによる修復が完了し、次第に読めるようになっていくみたいだ。


ガイア・プライムには科学者が10人住んでいて、ゼロ・ドーンの開発を進めていた。しかしあるときプライムのポート封鎖に欠陥が見つかり、このままだと敵に侵入されてしまうことが発覚、ガイアが破壊されてしまうかもしれない、という危機に陥ってしまう。

ここで科学者たちは「外に出るなんて聞いてねぇぞ」「誰がいくんだ」と言い争いが始まってしまうのだが、そこへソベック博士がプロテクタースーツを装着して登場、自分が封鎖しにいくと言い残し、外に出てしまった。そしてこの作業でソベック博士は死んでしまったらしい。


このソベック博士の行動を見て、このままだとプロジェクトが破綻するから出て行っただけだと主張するサイレンスと、人類を救いたい一心でプロジェクトを成功させるべく出て行ったと主張するアーロイさんの口論が始まる。二人の物事の捉え方にはっきりと違いが見える場面だ。


そして、ガイア・プライム制御室のドアを開けると…中央の丸いテーブルを囲むように配置された椅子には、人間の死体が。


ホログラフィックを再生すると、事の顛末を見ることができる。ソベック博士亡き後、なんとテッド・ファロが新人類に旧人類の科学技術と文化を継承させるためのAI・アポロを勝手に消去してしまったというのだ。そしてそれを告白するやいないや、他の科学者たちを皆殺しにしてしまう。

テッドがなぜアポロを消したのかというと、曰く「罪のない者たちにこの病を広めてしまう」ということらしい。そのあとに他の科学者の発言に「アポロには3000もの対策が組み込まれている」というのがあることを察するに、多分テッドはこれまでの科学の発展が罪であり、それを新人類に継承させるとなるとまた同じ過ちが繰り返されるのではないか?という疑心暗鬼に陥っていたのかなぁ、と思う。あるいはプロジェクトの重圧、発案者であるソベック博士の死亡で不安に駆られて錯乱し始めたのか…。

ともあれこうしてアポロは機能することなく以前見た通り学校施設で「オフライン」となり、旧人類の科学技術は継承されることがないまま新人類は地上に出てしまった…ということのようだ。


それはさておき、アーロイさんは無事マスターオーバーライドを手に入れる。アーロイさんの台詞にもあるが手のひらサイズでちっこい部品だ。


マスターオーバーライド入手後、出入り口であるサイレンスの工房に戻ってくると、そこにはホログラフィックではない、実物のサイレンスが待ち構えていた。サイレンスはまだアーロイさんに伝えていなかった自分の罪として、実はサイレンスがかつてハデスを見つけ出し、ハデスの持つ膨大な旧人類の知識と現在の地球の情報を交換したことを明かす。そしてカージャ族の内紛を利用し、シャドウ・カージャにハデスを神と誤解させた上でハデスの道具として利用したことも…。

だがハデスは求めていたものを一通り揃えると、今度はサイレンスの抹殺をシャドウ・カージャに命じた。そこでサイレンスは身を隠し、ハデスにも伝えることなく仕込んでいたフォーカス・ネットワークのバックドアを利用してエクリプスの動きを観察していたのだそうだ。アーロイさんの存在を知ったのはオーリンのフォーカスを通じて情報を盗み取っていたのがきっかけで、それからエクリプスを倒すためにアーロイさんに協力するようになった、という。


サイレンスがハデスとの過去を白状し終わると「知識のためなら何でもするのか?」と、「お前は過ちの償いを十分にした」という選択肢が出るんだけど、話を聞いていると「償いをした」、って感じには僕は受け取れなかったので、「知識のためなら〜」を選択し、サイレンスを小突いてみたが、


そんなアーロイさんに対しサイレンスは「そんなことを言い争うつもりはない」みたいな感じで軽く受け流すと、「やれることはした、この先はすべてお前次第だ」と言い残して、新たな知識を得るべく旅に出てしまった。

…は?

な〜にが「この先はすべてお前次第だ」、だよ(笑)。なんかカッコつけて去って行ったけど要はハデスを復活させておきながらその尻拭いを全部アーロイさんに押し付けてトンズラしてるだけじゃないッスか?テッド・ファロといいサイレンスといい、このゲームに出てくるインテリの男は全員自分勝手なクズばかりで笑うわ。どーなってんだよ、おい。クズインテリのせいでソベック博士の計画が台無しになるわ、アーロイさんは尻拭いさせられるわ、ひでー話だぜ。


とまぁ色々と面倒ごとを押し付けられてしまったアーロイさんではあるが、手に入れたマスターオーバーライドを槍に取り付けて、「サイレンスの槍」という新たな武器へパワーアップさせることに成功する。攻撃力が上がっただけでなく、強攻撃時には槍が電流を帯び、物理ダメージに加えて電撃ダメージも与えられるようになるというシロモノだ。

うう、もっと早くこのクエストをクリアしていればよかった。なんか槍がパワー不足だなぁと思っていたのだが、ちゃんとパワーアップイベントが用意されていたとは…。

さてサイレンスの話によればハデスはメリディアンにある「導きの塔」を求めていたようである。この塔はかつて地球を蹂躙した機械を停止させるためのコードを送信するために作られたものだが、ハデスはそれを利用して現在も地下に埋まる機械…つまりは旧時代の殺戮マシーンを復活させ、人類を滅亡させたいらしい。舞台は再びメリディアンへ戻る。

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