鉄血のオルフェンズ 第50話感想(最終回)

4/02/2017

第50話「彼等の居場所」。ギャラルホルンのダインスレイフが三日月と昭弘に直撃し、マクギリス・ファリドの反乱に決着がつくというお話。

いや〜最終回…なんかこう、僕の予想だともうちょっと明るい内容で締めてくるのかなって思ってたんだけど、三日月死ぬわ昭弘死ぬわライドは暗殺者になるわでなかなかどんよりとした後味残る最終回だったね(笑)。予想を裏切られたという意味では面白かったけど、一方で結構情け容赦ない終わり方でもあったかな、って気がする。時代の、歴史の節目に起きた波に飲み込まれながらも精一杯あがいた少年たちの、語られることのない真実っていうかねぇ。全体として見ると哀しいストーリーだったな、と。

この最終回で面白ポイントをあげるとするならイオク様が非常に惨めな死に方をしたことかな。あとノブリスのくだりとかね。小悪党にふさわしい死に方を最後の最後に用意してくれたのは良かった。あとガエリオがマクギリスを倒した代償として車椅子生活を余儀なくされるというシーンも、味わいがあっていい。車椅子生活を送りながらも穏やかな表情に戻ってジュリエッタちゃんとイチャイチャするとか、僕はこういうオチのつけ方は嫌いじゃない。


あとこれな。三日月の種付けがきっちり成功していたという(笑)。なんだよ、ガチで中出しセックスしてたのかよ、って。ならその一部始終もちゃんとアニメ化しろ!と言いたくもなりますよ。円盤の特典映像になるといいけどね。さすがに無理か。

にしても、アトラはでかくなりすぎじゃないですかねぇ…。あたしゃ原作版の南国少年パプワくん最終回かと思ったぐらい、急激な成長を遂げたアトラにびっくりしましたよ。いくらなんでもここまででかくなります?みたいな。そういやもう一人の未亡人、アルミリアはどうなったんでしょうかね。最終回に影も形も出てこなかったけど。まさかマクギリスの死を知って後追い…なんてこたぁねーよな。そういう裏設定だけは勘弁していただきたい。

しかしまぁやっぱり、オルガ、三日月、昭弘、シノが生存するエンディングってのも見てみたかった気もするな。鉄華団が解散するにしても、もうちょい明るい内容で締めて欲しかったってのはある。

…と、色々と複雑な感触の残る最終回ではあったが、とにかく最終回まで完走できてよかった。あれこれ不満をぶちまけたこともあったけど、第1期も第2期も終盤の盛り上がりは良くてワクワクしながら観れたかな。戦闘シーンもかっこよかったしね。第2期最終回はエヴァっぽかったけど、それもまた良し。スタッフの皆さん、お疲れ様でした。

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