Horizon Zero Dawnトロフィーコンプリート!

4/05/2017

さてさて、先日ゲームクリアしたばかりのHorizon Zero Dawn、「ここまできたらトロコン目指すか!」ってことで頑張ってトロコンしました。

と言ってもね、このゲームのトロコンはそれほど難しくはない方だと思ったかな。ストーリー分岐がないから最低2周やらないと取れないってのもないし、そもそも取り返しがつかないトロフィーがないっぽいんだよね。そういう意味ではかなり良心的な作りではあると思う。


トロコンのためまず最初にしたのは太古の鎧・シールドウィーバーを手に入れること。装備するとキラキラッと青いシールドエフェクトがアーロイさんの全身を駆け巡るところがかっこいいんだよな。

この防具の効果は一定ダメージを吸収して無効化するというもので、なかなかにチートじみた防具だ(笑)。僕は手に入れるための動力源を全部集めきれなくて結局入手できないままクリアしてしまったけど、あったらめっちゃ楽だっただろうな、これ。


トロコンでおそらく一番の壁になるのは「すべての狩場で灼熱の太陽を取る」、だと思う。狩場は一種のチャレンジ要素で、トロフィーゲットのためには時間制限内に試練をクリアして最高ランクの評価を得る必要がある、ってわけだ。狩場は5つあり、1つの狩場に3つの試練が用意されているので全15個最高ランクをゲットしなくてはならない。

時間制限のある試練ということで本編を進めているときは面倒に感じてスルーしてたんだけど、いざやってみたら結構すんなりとクリアできた。内容的には最初の狩場、「ノラの狩場」が一番難しかったかな。特に丸太で機械獣を倒すやつね。最初全然丸太を崩れさせるタイミングが掴めなくて苦労したんだけど、実は丸太の束をスリングの爆弾でも崩れさせることができると気づいたら楽勝だった。いちいち束を槍で攻撃しないとダメかと思ってたよ(笑)。槍だと攻撃がスカることもあるし確実に丸太を崩すことができなくてイラついたんだけど、爆弾でもオッケーとはねぇ。


ノラの狩場以外はシールドウィーバーがあると強引にクリアできるところばかりで思ってたよりも楽だった。ラヴェジャーを2匹オーバーライドしてサンダージョーを倒す試練も、操作性を特化させたシャドウ・カージャのロープキャスターで速攻ラヴェジャーを縛り上げてオーバーライドし、それが終わったらサンダージョーのディスクランチャーを破壊して拾ったあと連射、という形で一発終了、やればできるもんだなぁ。


苦戦を予想していた狩場のトロフィーを全部とったらメリディアンの狩りの館でタラナーのクエストを一通り終える。これは単純に機械獣を倒すだけだから全然楽。


そしてタラナーのクエスト後に最終クエストを始めてベッドで休息を得たところでプラチナ獲得、と。ちなみにタラナーのクエスト終えるとラスボス戦でソナの代わりにタラナーが加勢して戦ってくれるんだねぇ。なんか…意外にあっさり終わったというか。アイテム集めの方は本編攻略中に済ませちゃっていたせいもあって、苦労したって感じがないな。いや〜無事トロコンができてよかった。

ゲーム全体を通しての感想


トロコンの話はここまでにして、最後にゲーム全体の感想を書き留めておこうと思う。まずは良かったところから。

良かったところ

  • グラフィックは圧倒的に綺麗。
  • アクションが軽快で動かしていて楽しい。
  • 機械獣のデザイン、動きがかっこいい。
  • ストーリーはあっと驚くようなものではなかったが、徐々に明らかとなっていく過程、演出は面白かった。形としてもしっかりまとまっている。
  • トロコンするまで一度としてエラー落ち(強制終了)がなかった。

まずこれまでもプレイログの中で何度も何度も書いてきたことだが、このゲームのグラフィックの密度、緻密さは驚異的なレベルだと思う。それでいてアクションは軽快で処理落ちもほとんどない。「ほとんど」ということはわずかにあるということだが、あったのはグリントホークという空を飛ぶ機械獣5、6匹に囲まれたときぐらいかなぁ、明らかに処理落ちしてるなって感じたのは。

これはトロコンまでエラー落ちが一回もなかったというのとも関係しているかもしれないが、やはり「PS4専用」で作られた部分も大きいのではないかと思う。オープンワールドのRPGなのでエラー落ちも仕方がないと覚悟はしていたのだけど、それがトロコンまでまったくなかったという安定感は衝撃的だ。ゲリラゲームズは「DECIMA」というゲームエンジンを作ってHorizon Zero Dawnを完成させたという話だが、凄い優秀なエンジニアがいるんだろうね。大したもんだよ。

RPGとしては「アサシンクリード1・2」に近い感触を感じたかな、個人的に。オープンワールドで自由に探索できるというフィールドを用意しつつも、メインストーリーは一本道でプレイヤーをナビゲートしていくっていう。SkyrimとかFallout4はオープニングが終わったら「あとはお前の好きにしろ」って放り投げ出される感じだけど、このゲームはアーロイさんというキャラクターがしっかりと確立されていて、アーロイさんを通して決まったストーリーを楽しむオープンワールドRPG。SkyrimやFallout4は自分でキャラカスタマイズをして、散りばめられたクエストを自分で拾い上げて自分なりの物語を作っていくオープンワールドRPG。そういう違いがあるのかな。クエストの多さ、自由度の高さはFallout4の方が圧倒的だけど、グラフィックの質、アクションの軽快性、ゲーム全体の安定性はHorizon Zero Dawnの方が上って感じる。

悪かったところ、物足りないと感じたところ

  • できれば機械獣の数がもう少し多いと良かった。
  • 機械獣をオーバーライドしてもすべての機械獣を乗り物化できないのは残念。
  • アイテムの使い道が少ない。
  • レベルキャップが50でわりとすぐに上限に達してしまう。
  • 武器のショートカットに登録できる数が4つと少ない。
  • 時間調整のコマンドがない。

個人的な不満点はこんなところかなぁ。機械獣…というか敵の数は作るの大変だろうとは分かっているけどもう少しバリエーションが欲しかったのが本音。ラスボスがこれまで散々倒してきたデスブリンガーの強化版というのはちょっと萎えたし。ラスボスぐらい特別なやつ用意してくれよぅ、みたいな。それと機械獣は全部オーバーライドできても乗り物にできるものとできないものがあるのは残念だったな。鳥型の機械獣で空飛べるとかしたかった。

アイテム関係は武器のショートカット欄が少ないのは不便だと思ったし、武器防具の改造の幅ももっと広げて欲しかったな。あんまり広げすぎるとバランスが崩れるので難しいところだとは思うが、現状の改造システムはシンプルすぎてちょっと物足りないかな、と。それと換金するしか使い道がないアイテムとか、なんとかして欲しかったね。古の○○とか、手に入っても飾れるわけでも装備できるわけでもなくただ換金するだけなのは寂しい。次回作かDLCでアーロイさん独自の拠点づくりができるとかでアイテムの再利用ができるようなシステムを希望したい。

総評

これまで書いてきたように、細かい不満点はあるにはある。けど、それ以上に僕はこのゲームのクオリティに満足している。発売日に買って夢中で遊んで、トロコンまでして…と、がっつりとHorizon Zero Dawnという世界を堪能した今、非常に面白いゲームだったという充実感がある。ゲリラゲームズはRPGを専門に作ってきたわけじゃないのに突然オープンワールドRPGに挑戦してこれほどのゲームを作り上げちゃったってのも考えてみれば凄いことで、この仕事を通して培われたノウハウがあるならきっと次回作も面白いオープンワールドRPGを作ってくれるだろうなっていう期待感も抱けた。

それとやっぱりPS4の底力を見たというか、作り手次第でこんなに美しい映像を表現できるゲーム機だったんだなって、そこに感動したところもあるかな。このクオリティ見たあとに辺りを見回すと、「これ本当に同じPS4のゲームなの?」とか、「どうしてこの時代にこんな低画質のゲームしか作れないんだろう?」と感じるゲームがたくさんある。電撃PSでライターの魔王も書いていたけど、これからPS4のゲームはHorizon Zero Dawnのグラフィック、アクションと比べてどうなのかっていうふうに比較する人も出てくるんじゃないかなぁ。

結論としては素直に「買ってよかった」、と思えたゲームだった。現在制作中というゲーム拡張のDLCも期待しているし、当然買う。このゲームのために作った素材をこれ一本で終わらせてしまうのはもったいないと思うので、大型DLCを2〜3本出してさらに遊び込めるゲームに仕上げていってほしいなぁと思う。

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